@節税 >ダメな節税-ボーナスを払う

利益が出そうなので、ボーナスを払おう!

期末が近づいてきた。

利益が出そうだ。

どうせ、税金を払うくらいなら、ボーナスを払おう!

国にお金を回すくらいなら、身近な人にお金をあげたほうがいいよね!


これも、よく聞く話ですが、たいていの場合には、おすすめはしません。

1.「絶対に」止めたほうがいいパターン:自分にボーナスを出す

よし。税金を払うのなら、社長である自分にボーナスを出そう!
・・・なんてことをしても意味はありません。

事前準備をしていればともかく、思いつきでボーナスを払ったとしても、経営者に払うボーナスは経費になりません

その上社長個人には所得税がかかりますので、ボーナスを払わないほうがましだった!ということになりかねません。

2.止めたほうがいいパターン:奥さんにボーナスを出す

自分がだめなら、会社を手伝ってもらっている奥さんにボーナスを出そう!
・・・これも、多くの場合意味はないでしょう。

奥さんも経営者とみなされ、ボーナスが経費にならない可能性が高いです。節税どころか、国に貢ぐことになる可能性が高いです。

3.積極的におすすめしないパターン:従業員にボーナスを出す

奥さんがダメなら、従業員にボーナスを出そう!
国に税金取られるくらいなら、従業員にお金を上げるほうが100倍マシだよ!

・・・別に、それでもいいのですが。ただ、一つだけ考えて欲しいことがあります。

確かに税金は減るのですが、税金を払う以上にお金が減ってしまうのです

従業員にボーナスを100払っても、税金は30しか減りません(税率30%の場合)。

差引では、あなたの手元からお金が70減ることになります

ボーナス100払うと税金も100減る、というのなら、文句なくボーナスを払って上げればいいと思うのですが。世の中、それほど甘くはありません。

こんな節税はダメ節税 目次
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税金は減るが、あなたの手元のお金はもっと減ってしまうダメ節税策
本当に意味があるの?微妙な節税策
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